ㆍ 目が小さ過ぎる場合 
ㆍ 目頭が厚い場合 
ㆍ 両目がアンバランスな場合 
ㆍ 眉間が広い場合 
ㆍ 目じりがつり上がっている場合 
ㆍ 目じりが下がっている場合 
ㆍ 二重まぶたがなくて目が大きい場合 
ㆍ 目の上がくぼんでいる場合 
ㆍ 上まぶたがたるんでいる場合 
ㆍ 下まぶたがたるんでいる場合 
ㆍ さかさまつげの場合 
ㆍ 再手術しなければならない場合 

 

 

 

 

 

◆ピンポイントロカール法

まるで化粧をしていない様なヌード化粧が人気を呼んでいるように、手術した様に見えないナチュラルな成形手術も人気です。
特に、自然な埋沒法と戻りにくい切開法の長所のみを取り上げたピンポイントロカール法は、手術痕がなく、腫れも早くひき、そのナチュラルさによってたくさんの女性が関心を注いでいる手術方法です。
ピンポイントロカール法は、針の穴よりもちょっと大きい 1~2mm程度の細い穴から何度も連続して線を作り二重をしっかりと作ります。
この時、目の内側からしっかりと二重の線を作るのが非常に重要で、最後は外側に結び目を作って二重線を堅たく固定するようになります。
この時、目の内側からしっかりと二重の線を作るのが非常に重要で、最後は外側に結び目を作って二重線を堅たく固定するようになります。
またピンポイントロカール法は目頭に脂肪が多い場合にも、脂肪をとり除きやすいという長所があります。
まぶたの脂肪は脂肪懐に集まっているので、脂肪懐がある場所を少しだけ切開し、その通路を通じて脂肪を皆とり除くことができます。 この様に非常に小さな切開を通じて脂肪をとり除き、ピンポイントロカール法で二重を作ったならば最も小さな手術痕で自然ですっきりとした二重を作ることが出来ます。外側にほんの少し切開するので目立たなく、腫れも早く引きます。

 

 

 

◆マイクロ切開法
マイクロ切開法は、二重ラインの全体を切開せず、何箇所か針穴を作って皮膚とを縛る手術法です。
今までの切開法の二重は、埋沒法に比べて戻らないと言う長所はありますが、手術痕が問題でした。
一方、埋沒法は、手術痕はほとんどありませんが脂肪を效果的にとり除くことが出来ませんでした。また切開法に比べて戻る確率が高かったり線が薄くなる可能性があったりしました。最近は半切開法、部分切開法、最小切開法などの手術方法が補充されています。
これらの手術も、ほどけると言う問題はある程度補強されましたが、やはり 3~5mm程度の手術痕が残ります。
傷跡がほとんど残らなく、ほどけたり薄くなる問題点を補うことが出来、脂肪も效果的にとり除くことができる方法で手術しています。

 

 

 

◆最小・部分切開法
切開法と埋沒法を混用した方法で、各手術方法の短所を補っています。
最小切開法は、切開線が切開法より小さくて(3~5mm) 手術痕が少なく、手術後の回復も切開法に比べて早いです。
本院では最小切開法や手術痕がさらに小さいこのマイクロ切開法で手術を施行しています。（ 肌がたるんでいない場合）

 

 

◆切開法
対象は、上まぶたの肌がたるんだり、 眼瞼下垂症が重症の場合です。切開法手術で垂れた肌を效果的にとり除いたり、また眠たく見える目を大きくする目元矯正術が可能です。

 

 

 

◆目頭切開・目じり切開手術

 

▶蒙古ひだとは?
目頭の内側のまぶたが鼻の肌と繋がれて目を覆っている東洋人特有のひだで、韓国人の約 60%が蒙古ひだを持っています。
元々の目の相当部分を蒙古ひだの肌が覆っているので、目が短く、小さく見えて、目と目の間隔が離れて見えるため息苦しく見えます。また、目の内側部分が鋭くなるので目つきがナチュラルでなく、幅も狭く見えます。
このような状態の人は、蒙古ひだを矯正せずに二重手術をした場合、不自然で大きい目を作るのが難しいです。そのため二重手術をする際に、蒙古ひだ矯正術と二重手術を一緒にしなければなりません。
手術痕が目の内側に入って見えないように施術しますが、ひどい場合はある程度目の内側から見えるようになります。しかし大部分は 3ヶ月程度でほとんど痕が見えなくなるので、その間だけ化粧でこっそりカバーをすれば生活に支障はないでしょう。
体質的に肌が厚くオイリー肌の場合は、蒙古ひだ除去手術後、傷あとが目立つ可能性があります。
しかし手術後の管理をしっかりとすれば、痕を最小化できます。
手術の約 2週後から部位に沿ってよくマッサージしてください。
本院では、目頭切開法の最大弱点になる目の内側部分の痕をほとんど見えなく、また最小化する手術方法を研究して手術を施行しています。
 

 

 

▶目尻切開手術
目の横幅が小さいと驚いた兎のようにまんまるく見え、横幅が長いと凉しげに見えます。目の横幅を長くさせる方法としては、内側の蒙古ひだ部分を目頭切開したり、目尻切開を施行します。
目尻切開は、適応する症状でだけ施行し、目の横幅を約 1~2mm 程度増加させることができます。
今までの方法は切開面が再びくっついてしまったり、目もとの結膜部位が肌と接着せずに浮かんでしまうと言う短所があって本院ではこれを補う手術を施行しています。
普通手術直後から正常な生活が可能で、糸は目に見えない白い糸を使い 5~7日後にとり除きます。